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ポールマッカートニー再来日 2014
2014年5月17・18日に東京・国立競技場で、ポールマッカートニーの再来日公演が行われる事が決まりました。
再来日公演の日程と会場、チケット一般販売日も決まり、いよいよポールマッカートニーの日本での旋風が早くも再現されそうです。

今回の東京における公演会場は、国立競技場に決まりました。
今年の7月から改修工事に入る現競技場56年の歴史で、海外アーティストの来日公演が行われるのは、実質上、最初で最後となります。
初めて、武道館でコンサートを行ったのがザ・ビートルズだった事を考えると、ポールマッカートニーと日本との繋がりに何らかの縁を感じぜずにはいられません。

他にも、1980年、ウィングスの公演で来日した時に、大麻取締法違反で現行犯逮捕。数日間勾留ののち国外退去処分となり、この事件後ウイングスは解散しました。
ジョンレノンの奥さんが小野洋子(なぜ?・・・苦笑)で、ポールにとって邪魔な存在だったりと、ポールマッカートニーが望もうと望むまいと、日本と何らかの縁があるんですね。

さて、今回の2014年再来日公演では、ポール自身、昨年の来日公演とはセットリストや演出の変更を約束しています。

ポールマッカートニーは昨年11月に11年ぶりの来日ツアー「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー」を行い、約26万人の日本人ファンを熱狂させました。

アルバムからの新曲を含めて最後の「GOLDEN SLUMBER」から「CARRY THAT WEIGHT」「THE END」を3曲として数えると全39曲、およそ2時間45分。その間、一滴の水も飲まず、全曲でギターかベース、キーボードなどの楽器を弾いて歌いました。

ポールマッカートニーの声は、さすがに若きビートルズの頃のあのハイトーン・ボイスの艶と延び、高さは衰えてしまったかも知れません。かわいい顔のハンサムボーイではなくなり、一人の老人になってしまったかもしれません(大金持ちの音楽家ですけど)。 しかし、これが71歳を迎えた人とはとても思えない驚異のパワフルさで、昨年の来日公演は、実に充実したステージでした。

日本初披露で、日本人の多くの人に特に馴染み深い「オブラディ・オブラダ(Ob-La-Di, Ob-La-Da)」の大合唱では、大変な盛り上がりを見せました。(本当の昔からのビートルズファンは、ミーハーなにわかファンと比べると、どちらかと言うとマイナーな曲が好きだったりしますが・・・笑い)。

大成功で終えた昨年の来日公演での日本のファンの高い理解度、そして最終日の赤いペンライトを使ってのポールマッカートニーへのサプライズ演出(アンコールで「イエスタデイ」を歌い出したポールに向け、観客がペンライトを一斉に振り、ポールを驚かせたのでした。)に心から感激して、急遽、国立競技場の最終公演が決まったとポールマッカートニー自身が明かしたそうです。
ポールマッカートニーの2014 再来日公演 について、日本のファンに向けたメッセージがこちらです。



■ポール・マッカートニー、通算5回目となる再来日公演の日程と会場
ポール・マッカートニー「OUT THERE JAPAN TOUR 2014」

2014年5月17日(土)、18日(日) 国立競技場
2014年5月24日(土) ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)

開場 15:30 / 開演 17:30(予定)
※雨天決行、荒天時中止となる場合がございます。

* チケット一般販売:4月19日(土) ※3月27日(木)から先行予約受付開始
料金:S席 17,500円、A席 15,500円 / B席13,500円(税込・全席指定)
問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799

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